５月２３日より２泊３日で社員旅行に行ってきました。今年は、福岡・熊本・長崎の九州３県を観光しました。

初日は、到着後アサヒビール園で昼食をとりました。アサヒビール園ではジンギスカンの食べ放題、そしてビールも飲み放題、ということで時間の許す限り美味しい昼食を楽しみました。その後、熊本県へと移動し、未だ復興途中の熊本城を視察しました。城壁や石垣も崩れ落ち、視察中もたくさんの重機や作業員の方々が復旧作業をしている現状を見て、改めて熊本の震災被害の甚大さをこの身で感じることができました。

２日目は熊本からフェリーにて長崎県へ行き、グラバー園を観光しました。歴史のある洋風建造物の数々を間近に見ることができ、とても貴重な体験となりました。また、グラバー園のふもとには軍艦島デジタルミュージアムがあり、当時の軍艦島の暮らしの様子を学ぶことができました。中でも、全長３０ｍにも及ぶ巨大スクリーンを用いた紹介映像は圧巻で、まるで当時の暮らしに入り込んだような感覚でした。

３日目は吉野ヶ里遺跡を観光しました。遺跡内を巡っていると弥生時代の人々の生活が垣間見え、とても有意義な時間を過ごせました。吉野ヶ里遺跡を観光した後は、柳川へと行き、遊覧船へと乗船しました。船頭さんの話を聞きながらの川下りはそれだけでも楽しく、川下りの途中にある狭い橋や高さの低い橋の下を潜り抜けるときは、ちょっとしたアトラクション気分も味わえました。

３日間の社員旅行でしたが、天候にも恵まれとても良い旅行となりました。歴史的な建造物や美しい景色もさることながら、旅行中の食事が美味しかったという感想が社員から多く上がりました。今週から通常の業務が始まり、社員一同気持ちを一新して仕事に励みたいと思います。